ゲリラ豪雨に備える
局地的に短時間、雷を伴う大量の雨が降る集中豪雨は「ゲリラ豪雨」と呼ばれ、各地で水害や雹(ひょう)による作物への被害等を出しています。
都会に比べ地下鉄や地下道が少ない長野県の場合は地下への浸水による被害は少ないものの、暑い季節に川へ行き、豪雨による急激な増水の被害に遭う危険があります。
また、落雷による電化製品の故障や停電によるIP電話の不通など、豪雨対策とともに急な落雷・停電への対策として無停電電源装置 (UPS) などの備えも必要です。
豪雨による川での水害に遭わないために
- 川にいるときにゴミや葉が大量に流れてきた時は、上流で降水があり急激な増水の可能性があるため、すぐに川から離れましょう。
- 急に空が暗くなったり、急に冷たい風や生暖かい風が吹いたり、水が濁ってきた時はゲリラ豪雨の恐れがあるため、すぐに川から離れましょう。
- 避難する時は川の流れに対して直角に移動し、高台に避難しましょう。
- 川へ行く時は気象情報や周囲の警報に注意しましょう。
- 「まだ大丈夫」が最も危険。「今のうち」に避難しましょう。
※ 無停電電源装置 (UPS) のご注文も承っております。お気軽にお問い合わせください。